その間その人は主が彼の旅を祝福されるか、どうかを知ろうと、黙って彼女を見つめていた。
すべて賢い者はこれらの事に心をよせ、 主のいつくしみをさとるようにせよ。
彼は言った、「主人アブラハムの神、主よ、どうか、きょう、わたしにしあわせを授け、主人アブラハムに恵みを施してください。
それからイエスは両親と一緒にナザレに下って行き、彼らにお仕えになった。母はこれらの事をみな心に留めていた。
しかし、マリヤはこれらの事をことごとく心に留めて、思いめぐらしていた。
どうか、彼らが主のいつくしみと、 人の子らになされたくすしきみわざとのために、 主に感謝するように。
「主に感謝せよ、主は恵みふかく、 そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と、
しもべは彼らに言った、「主はわたしの道にさいわいを与えられましたから、わたしを引きとめずに、主人のもとに帰らせてください」。
彼女は急いでかめの水を水ぶねにあけ、再び水をくみに井戸に走って行って、すべてのらくだのために水をくんだ。
言った、「主人アブラハムの神、主はほむべきかな。主はわたしの主人にいつくしみと、まこととを惜しまれなかった。そして主は旅にあるわたしを主人の兄弟の家に導かれた」。